いよいよ明日からニューヨークです。パッキングも終わって、準備万端。


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今回は、バックパックを背負った旅ではなく、47リットル入りの中型のキャリーバッグに荷物を詰め込んだ、半分旅行、半分旅のような感じ。移動はアメリカ大陸内だけにしようと思っています。(ついついいろんなところへ行ってしまいがちなのでw)



バックパックを背負っていた頃は、「重い=悪」だった。バッグを背負っているから、その重さの分自分が辛くなるし、重ければ重いほど動きたくなくなって、結果、自由がなくなる。


だけどキャリーは、どれだけ詰め込んでも、入りさえすればあんまり重さは関係ない。だからついつい「あれもいるかも」「これもいるかも」と、荷物が増えていって。


入りはしたものの、なんだか余裕のない感じで。向こうで何か買ったら、絶対入らないじゃん…っていうくらいのキツキツ具合。




むむむ…ちょっと待てよ…







なんでわたしは、少しだけの荷物で世界中回れてたんだろうって、思い返してみた。



そういえば、バックパックを背負っていた頃は「本当に必要なものだけ持つ。あとは誰かに貸してもらう」っていう、「なんとかなるさ精神」だったなあ。 


「これなきゃマジ無理!」っていうのだけ持って、「あとは誰かが貸してもらえるだろう。もし貸してもらえなかったら、そのとき考えよう!」って感じだった。



人に頼れば大丈夫。人は優しい。っていうのが前提だった。



そして結果的になんとかなってた。実際困ったことってほとんどなかった。いつも誰かが貸してくれたし、いつも誰かが優しくしてくれた。




で、「なんでわたしは今回、こんなに荷物を詰め込んでいるんだ?」って考えてみたら、「不安だから」っていう答えが出てきた。



これがなかったら困る”かもしれない”。


もしかしたら必要になる”かもしれない”。


っていう、”かもしれない”っていう不安から、いろいろと持って行こうとしている。



ああ、荷物の重さって、持ち物の多さって、不安の多さなんだなあって思った。






不安がない人は、「なくてもなんとかなるっしょ」「誰かが貸してくれるっしょ」と思っているから無駄に荷物を増やさなくていい。


だけど「ないと困るかもしれない」「必要になるかもしれない」「誰も貸してくれないかもしれない(そもそも誰かに借りるという選択肢がないのかも)」という思考だと、どんどん荷物が増えていく。



旅から離れているうちに、「なんとかなるさ精神」から「かもしれない不安」の方にシフトして行ってしまったみたい。危ない危ない。



ということで、荷物を減らして、かなり余裕ができていい感じ。キャリーバッグだからあまり関係ないけれど、荷物が軽いと、足取りも、心も軽くなる。


重たいバッグや、きつきつのバッグを持って旅をすると、なんだかテンション上がらないから。






荷物も心も軽くして、なんとかなるさ精神でニューヨークに行ってきます!


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